クリスマスにプレゼントを渡す意味って知ってる!?起源はいつから?

クリスマス
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冬になると、街にはキレイなイルミネーションがキラキラしていて、
クリスマスまであと…なんて心を弾ませているのは
子供だけではなく大人も同じだと思いますが、
そもそもクリスマスっていつから始まったのでしょう…

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日本のクリスマスはいつ始まった?

起源は1552年にキリスト教の宣教師としてやってきたフランシスコ・ザビエルが、ミサを行ったのが最初だと言われています。

その後、1560年頃に、キリスト教徒が盛大に降誕祭を開催します。しかし、1617年頃にはキリスト禁止令が発令され、その後、開国まではクリスマスは歴史から姿を消しますが、1904年(明治37年)、明治屋の銀座進出をきっかけにクリスマスに変化が訪れます。

明治屋が飾った大きなツリーが話題を呼び、
一般的に広く知られるようになりました。

さらにその後、不二家がクリスマスケーキを発売したり、帝国ホテルがクリスマスパーティーを開催するなど、徐々に国民の間に浸透するようになりました。

戦時中は、自粛されていましたが、戦後には東京の有名デパートなどがクリスマス商戦の活気を取り戻していったことで1950年頃に一般家庭に定着したと言われています。

クリスマスにプレゼントを渡すようになったのはなぜ?


今でこそ、
クリスマス=プレゼントが定着していますが、
そもそもキリストの誕生祭なのに、
なぜ私たちが家族や恋人にプレゼントを渡しているのでしょうか。

起源として考えられているのは、キリストが誕生した時に東方の3人の賢者が、金と乳香と没薬を贈ったことと考えられています。

聖書によると、困っている人を助けたり、誰かに優しくすることは、キリストに対して行っていることと同じ意味となっているのです。

つまり、プレゼント交換はお互いを思いやる気持ちから生まれたのです。良い話ですね♪

昔は、ちょっと意外ですが、靴下に入るほどの小さなものをプレゼントしていたようです。
それが、クリスマスのプレゼントが欲しい子は靴下を…と、今でも残っているのです。

今では大きなクリスマスプレゼントが選ばれることも多いですが、これは、宗教革命期のドイツから広まったとされています。

クリスマスって、いろんな国の歴史が混ざり合ってるんですね。
日本なのに、なぜクリスマスを盛大にやっているのだろうと思うことはありましたが、こうして起源などを知るとまた違った気持ちでクリスマスを過ごすことができそうです。

クリスマスプレゼントの意味は何?のまとめ

確かに、相手の欲しいものを考えるとき、
相手が毎日どう過ごしているか、
何を渡したら喜んでくれるなど、
プレゼントを考える時、
渡す相手のことをたくさん思いますよね。

相手を思う気持ちごと、
プレゼントと一緒に渡していると思うと、
何だか心が温かくなりますね。

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