無線ルーターを購入するときのポイント

パソコン、スマホ
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半年ほど前にフレッツ光を乗り換えてふと思ったのですが概ね最大1Gbpsに対して今自分の環境はどうなのかと思って確認してみました

最初にインターネットを始めた時がADSLでしたので最大150mbpsの無線ルーターを購入していました

購入後数年たっていて無線ルーターのサポートも気づいたら2年ほど前に終わっていたのでこれはまずいということで買い換えてみました

購入時に気をつけるポイント

無線ルータのCPUをチェックしましょう

この性能が低いと通信速度が落ちるといったようなことが起こります

通信速度を最大限に活かすポイントとして重要なことが無線ルーターの規格が11ac
に対応しているかどうかということです

無線ルーターの規格

IEEE802.11ac
IEEE802.11n

大きく分けて上記の2種類に分類されます

11nとは従来から使用されている規格で周波数が2.4ghzとなっています

11acとは高速通信が可能で周波数は5ghzを使用します

ほとんどの電化製品の周波数は2.4ghzを使用しているので電波の干渉がほぼ皆無といえます

例えば電子レンジを使用しているときに従来の2.4ghzの場合だと干渉しwifiが一度途切れたりノイズが発生したりしますが5ghzの場合だと周波数が違うためそのようなノイズなどが発生しにくいといったメリットがあります

無線lanはどうやって無線を飛ばしているかというとアンテナを使って飛ばしています

これには内蔵型アンテナと可動式アンテナの二種類があります

どういった違いがあるかというと内蔵型アンテナはアンテナの向きを変えることはできませんが
可動式アンテナの場合はアンテナの向きを変えれるので電波を狙ったほうに飛ばせるということです

可動式のほうがいいように見えますが上位モデルに備わっている機能ですので内蔵型に比べて割高感があります

上位モデルのほうが性能としてもいいのですがルーターにつなげる台数、距離なども考えて購入したほうがいいです

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つなげる台数は機種によって推奨台数がある程度決まっています

ですのでパソコン、スマホ、ゲーム機、その他とたくさんつなげたい場合にはここも重要になってきます

あくまで推奨ですので繋げすぎて接続が不安定になったりしないように繋げたい台数より少し余裕を持ったものを検討してみましょう

無線接続の設定

無線接続の設定ですがNECやBUFFALOなどワンタッチでネットワークの設定ができるユーティリティがあるので非常に便利です

私は最初に購入したものがNEC製のもので設定がいまいち変わりにくかったので二代目はBUFFALOのWZR-1750DHP2を購入しました。

ノートパソコン1台とiphone6s2台、プリンター1台、ps3・1台繋げています
基本的にネットに繋いでいる機器がノートパソコンとiphoen6s2台だけです
この3台は5ghz対応機器なので親機自体5ghzのみの設定にしています
プリンターとps3は2.4ghzしか対応していないのですが使用頻度が微々たるものですので必要な時だけ2.4ghzの接続を有効にしています

設定方法は親機の設定画面から有効・無効を設定できるので必要な時に切り替えるようにしています
常に5ghz,2.4ghz繋がるようにしているときより5ghzのみ接続可能にしているほうが通信速度も安定しているように思います

次に気を付けなければならないことは受信機側の規格です

どんだけ送信機側の無線ルーターが優秀でも受信機側が11acに対応していなければ元も子もありません

パソコンでしたら対応していないのであればusbタイプの無線lanの子機があるので購入の検討をしてみるといいでしょう

無線ルーターの親機と子機はメーカーは別々でも接続は可能です

ですが万が一サポートを受けるような場合、親機と子機のメーカーが同一であれば1回の電話で済むのでお勧めです

ただでさえメーカーへの電話サポートって繋がるまで長時間かかることがほとんどですもんね

私は無線ルータをBUFFALOのWZR-1750dhp2にしたので無線子機もBUFFALO製にしました

WI-U3-866Dという製品にしたのですが安定してしようできています 

まとめ

11acにすることで従来より安定的で高速な通信が可能になります

ただしあくまで規格値となっていますので実際は表示されている数値より実行速度は遅くなります
また環境にも依存しますので過度な期待は禁物です
その点も踏まえて検討してみてはどうでしょうか?

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