母子家庭でフリーランスとしてやっていけるか?どんな風な暮らしができるの!?

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シングルマザーの皆様、またシングルになろうかお悩み中の皆様こんにちは!
今回は、母子家庭の平均年収『200万円』ということを念頭に置いて、現実的な母子家庭の暮らしや、収支についてお話ししてまいりますね。

これを読んで、少しでも気持ちが晴れやかになってくださるママさん方がいらっしゃると嬉しいです。

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母子家庭のママのお仕事は、フリーランス・パート・内職などなど?


年収200万円というと、ちょっと少ないように感じる方も多いかと思います。
確かに、正社員で雇用されている場合は、30代前半でも350万円〜450万円くらいもらっている方も多かったと思いますので、皆さんがお感じになられる通り、ちょっと少ないですよね。

ですが、シングルマザーは、シングルファーザーに比べて、正社員で雇用される場合がとても少なく、パートや内職・フリーランス(個人事業主)として仕事をし、生計を立てているママさんが多いのです。

そのため、平均年収が200万円となるのです。

では、この平均200万円の他に、収入がないかというとそうでもありません。
ママが働いた分とは別に、別れた旦那さんからの養育費や、国からの児童扶養手当がもらえるので、それも合わせると結構な額になります。

また、片親でなくとももらえる国から支給される児童手当(ちょっと少ないですが)もありますので、色々合わせた金額を計算してみましょう。

◎養育費:平均30000円(子供一人の場合)×12ヶ月=36万円
◎児童扶養手当:40000×12ヶ月=48万円
◎児童手当:10000×12ヶ月=12万円

ちなみに児童扶養手当は、収入に応じて減額されたりもしますので、この限りではございません。
また、児童手当は子供の年齢に応じて15000円になったりもするので、こちらもこの限りではございません。

というわけで、年収の200万円に上記の金額を足すと、296万円と言ったところですね。
そして12ヶ月で割ってみると、1ヶ月あたり、24万6000円の収入となります。
惹かれる税金や保険料などもありますので、まずまずと言ったところでしょうか。
ここまでくると、年収200万円のシングルマザーの生活も、そこまで悪くないかもって思いませんか?

母子家庭で子供と二人暮らしで、貯金はできるのか!?


毎月の収入に関しては、養育費や児童扶養手当などの計算もして、若干ご安心いただけたかと思います。
しかしながら、毎月まぁギリギリってところで、子供を育てながら仕事をしていると、やっぱり心配なことが出てきます。
それが、万が一の備え=『貯金』についてです。

よくシングルマザーの皆さまが実践されているのが、『児童手当や、児童扶養手当のお金を全額貯金に回す。』というものです。
これらの国からの手当は、4ヶ月ごとに1年に3回という形で支払われますので、毎月支給されるわけではないのです。

ですので、できるだけその分をあてにせずに生活をし、入ったら入った分だけマルッと貯金!としてしまうわけですね。

さて、このように、貯金が得意とか趣味っていう方なら、全く問題ないのですが、「なかなか貯金ができない…」と心配されている方がいらっしゃる場合は、毎月少しずつでも貯蓄が叶う、貯蓄連動型保険の加入をお勧めします。

ただ単に保険料を納めるよりも、若干割高ではありますが、「何年後に何十万円受け取れます。」などの決まりを保険のご担当者様と細かく設定し、無理のない金額で、万が一の保証と貯金がダブルで叶うのです。

筆者は、貯金が得意な方ではないので、郵便局の貯蓄型保険に加入し、学資保険と合わせて毎月一定額を支払っています。
他にも、いろんな保険会社さんもありますので、お近くの保険会社さんや、もうすでに知り合いがいらっしゃる場合など、相談されてみてはいかがでしょうか。

母子家庭の収入や貯蓄のまとめ

いかがでしたか?
現在、母子家庭で生活をどうしようかとご不安なママさんも、母子家庭を想定されていて心配されているママさんも、平均年収と合わせて実際に国から支給される補助などを合わせてみると、そこまで不安がらなくてもやっていけるということがお分かりになられたのではないでしょうか。

子供が少しずつでも成長し、またたくさん働けるようになったら、収入も上がって行ったり安定してきたりも叶いますので、せっかく幸せになるために離婚するのですから、我が子のためにも自身のためにも、楽しく夢がある生活をしていきたいですね。

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