公園は、小さな子供から大人まで年齢、
性別問わず多くの人が利用していますよね。
遊ぶのにも良いし、気分転換の散歩や毎日の運動にも良い場所です。
もちろん、公園は人だけではなく、犬の散歩にも適した場所ですが、
気持ちよく利用するためにはルールを守って使用することが大切です。
今回は、犬の散歩で公園を利用する時に気をつけたいことを解説します。
Contents
◆散歩の準備(必須アイテム)
まずは、散歩をする上で、必要なものを揃えましょう。
① 首輪・リード
必需品です。公園内には小さい子供もいますので、
必ずリードを使用しましょう。
突然の行動を飼い主が制御することも重要です。
② ビニール袋、ティッシュ
ウンチやオシッコをした時は、必ず飼い主が責任を持って処理をしましょう。
外に出る時は必ず持ち歩くのが、飼い主のマナーです。
③ 水
水分補給と、排泄した場所を洗い流すためにも水は必要です。
ペットボトルに入れておくと持ち歩くのに便利ですのでじゅ
これらは、最低限持ち歩くべきものです(^^)
ウンチを取る「スコップ」や、しつけの為の「おもちゃ」や「おやつ」も必要に応じて持っていくと良いですよ。
散歩のマナーとして重要視されているのは、この必需品に関係することばかりです。
ノーリードでの散歩は絶対にダメですし、排泄物の処理も絶対。
排泄物を処理しても、排泄したことを嫌がる人がいるのも事実です。
極論を言えば、公園での排泄はさせないということになりますが、
それでは犬のストレスもあるでしょうから、飼い主が他の利用者に配慮をするようマナーを守ることが大事ですね。
◆散歩に行く時間
犬を連れて散歩に行く時間は、なるべく混み合っていない時間帯を選ぶようにしましょう。
また、公園までの距離がある場合は、通行量が増える通勤通学時間を避けた方が良いですね。
特に散歩に慣れていない時は、時間帯を選びましょう。
ただ、季節によってコンクリートの温度が違うので、夏のコンクリートが熱い時間帯や、冬のコンクリートが冷える時間帯は犬にとってあまり良くないので、気を付けてあげましょう。
◆散歩中に注意すること
せっかくの散歩ですから、気持ちよくしたいですよね。
公園には楽しいこともたくさんありますが、
気を付けないといけないこともたくさんあります。
拾い食いは危険!
散歩中に何か落ちている可能性は十分にあります。
過去には、愉快犯による毒餌事件が発生したこともあります。
このような事件の被害に遭わないためにも、拾い食いのしつけをしておくことはもちろん、散歩中に変な物が落ちていないか、飼い主がしっかりチェックすることが重要です。
飼い主同士のトラブルに注意
散歩している飼い主全員が、マナーを守れているとも限りません。しかし、そこで変に関わってしまうと大変な事になる場合があります。
過去には、ノーリードの犬のことで口論になり、殺人事件が発生した事もあります。
マナー違反などを見つけた場合は、直接関わらずに、保健所などに相談しましょう。
散歩中のトラブルで多いのは、ノーリードによるものです。
ノーリードでの口論や、怪我や事故が多くなっているので、
周りをよく見て、トラブルの原因はなるべく避けるようにしましょう。
いかがでしたか?
公園は人にとっても憩いの場所ですし、犬の散歩をするにも適した場所です。
準備はしっかりと、他の利用者への配慮と散歩のルールを守って
お互いが気持ちよく利用できるようにしたいですね(^_^)
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