皆さまこんにちは。
仕事をしながらの、ワンオペ育児に家事に全力を尽くしながらも、結局は離婚してしまった筆者です、どうもです!
私は離婚してしまいましたが、私が知っている人たちの中で、
ワンオペ育児&家事をしながらも、旦那さんの愚痴や不満を言わず自分の状況に納得しているママさんたちも沢山いらっしゃいます。
今日はそんな奥様たちの共通点についてお話ししてまいりたいと思います。
ワンオペの育児&家事でも、ママが納得していれば問題ない!?
心身ともにクタクタになるワンオペ育児&家事ですが、ママがそれでも納得できる理由とは一体何なのかみていきましょう。
【旦那さんが高給取り=忙しくてもしょうがない】
大学時代の友人の話です。
「子供を出産するときに、旦那さんが生まれた赤ちゃんに会いにも来なかった。」
正直、私は「え〜!」っと、びっくりしてしまいましたが、その奥様は「まぁ別にいいんだけどね〜」と言っています。
理由としては、その旦那さんは、高給取りなので「本人のすべきこと(=お給料を持って帰ってくること)をやってくれているからそれで良いのよ」とのことでした。
【ワンオペ育児のゴールが見えている】
旦那さんが単身赴任中で、ワンオペを余儀なくされている高校のクラブの時の友人です。
「あと半年頑張ったら、こっちに帰ってきてくれるから…!」とのことでした。
やはりエンドが見えていると、「あとちょっとだし、頑張ってやっていこう!」と思えるようです。
【旦那さんができる範囲のことでも精一杯手伝っている】
『手伝う』ってどうなの!?と言うそもそもの定義の議論もネット上では色々と言われていますが、今回はその話は置いておいて…。
仕事の帰りに買い物して帰ってきてくれるとか、洗濯機を回してから出かけてくれるとか、風呂に入った後は掃除をしてから出てきてくれるとか、トイレをきれいに使ってくれるとか!
そんな日々の細かなことの積み重ねを丁寧にできる、気遣いのある旦那さんをお持ちの奥さまの場合も、あまり不満は仰られないですね。
むしろ、旦那さまも奥さまも互いにありがとうと言い合えるような、そんな関係ですね。
ワンオペ育児をせざるを得ない状況の妻に、 夫がすべきこととは!?
今、ワンオペ育児や家事をせざるを得ない状況の奥さまは、心身ともに切羽詰まったお気持ちで、24時間のうちの20時間くらいを過ごしているかと思います。
そんな状況の奥さまに対して、旦那さまができることとは何があるのでしょうか。
旦那さまもお仕事を一生懸命されている場合が多いかと思いますので、あまり無理はできないですよね。
そんな中でも奥様をお手伝いできる方法をお伝えしてまいります。
◎お休みの日にベッドシーツや大きなタオルなどの洗濯をし、干し、乾いたら畳んだ後しまう。この『しまう』までが肝心です。
◎お休みの日にお布団を干す。これは結構体力を使いますので、旦那さまがやってくれるとものすごく助かります。
◎お休みの日に子供と触れ合ったり、目一杯遊んだりする。旦那さまがお仕事の日は、ママは終日ずーっと子供とベッタリなので、ホッと一息させてあげましょう。そして、よく遊んだ子供はしっかりと寝てくれるので一石二鳥!
◎牛乳やヨーグルト、お米・お水・お酒などの重たいものを購入するのを担当してあげましょう。ネットで購入するのも便利ですね。
◎お料理を作ってもらったら、お皿を洗ったりは進んでしてあげましょう。また、「僕が後で洗うから置いておいて〜」はNGです。すぐに席を立って「今から僕が洗うからね。」と、奥様を安心させてあげましょう。後で・いつかやるはNGです。
◎ゴミ出し・分別・ゴミ箱の袋掛け・ゴミ袋の在庫管理を担当しましょう。よく、ゴミ出しやってるよ!と言っている旦那さまがいらっしゃいますが、結局のところ『ゴミを出すだけ』の方がほとんどです。
ですので、何曜日が何ゴミの日なのか、しっかりと覚えたりメモして認識し、自発的に行ってください。なんども、「今日何ゴミの日だっけ?」と聞かれるとかなりイラっとします。
◎平日はできる限り早く帰ってあげる。もうこれに尽きます。旦那さまもどうしても帰りが遅くなってしまうのもよくわかります。
私も会社員時代は始発から終電までよく働いていましたので。ですが、10分でも早くお家に帰ってあげることで、1人で自分の思い通りにならない時間を過ごしている奥様を解放してあげてください。
ワンオペ育児の割り切り方についてのまとめ
いかがでしたでしょうか?
子どもが生まれると、『自分の時間』と言うものが本当になくなっちゃいますよね。それは、ママさんもパパさんもおんなじ。
家事・育児に追われて毎日を過ごしているママも、仕事を一生懸命こなして頑張るパパも、とってもストレスフルで体力も必要です。
だからこそ、パパがお休みの日には、パパだけじゃなくて、ママも順番にお休みできるように、ご家族みんなで協力していくことが肝心です。
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