大切な友人のウエディング!赤ちゃん連れで結婚式に参列できるのは、いつから?

ウェディング
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大切な友人が晴れて結婚式を挙げることに!
自分が結婚式をあげた時にも来てくれたんだから、列席するのは当然 常識で当たり前のはず!

…でも、自分は先日出産したばかり。
赤ちゃんを連れて友人の結婚式に行ってもいいの!?

そんなお悩みを抱えるアナタのために、
婚礼業界に長らく在籍し、内情をよく存じ上げている筆者が、
赤ちゃん連れでの列席についてのアレコレをお伝えしてまいります!

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赤ちゃんと結婚式に行けるのは、いつから!?

結論から申しますと、
赤ちゃんを結婚式に連れて行くのは、
『首がすわった生後4ヶ月ごろ』を目安にしてください。

この頃ですと、成長がゆっくりな子ども(うちの息子がまさしくそうでした)でも、首が座ってくる頃ですし、列席中にネンネになってしまっても抱っこ紐さえあればママも大丈夫ですよね?

また、3ヶ月未満の赤ちゃんに関しては、体の免疫力もまだついておらず、
不特定多数の人間が集まるところに連れて行くのは心配ですので、
一緒に行くのは控えた方が良いでしょう。

旦那さんや親に、赤ちゃんを預けて結婚式に行っても良いものか…!?

3〜4ヶ月未満の赤ちゃんの場合は、結婚式への同行は難しいとお伝えしました。
ぜひ、夫やご両親・義理のご両親に預かってもらいましょう。
出来れば、旦那さまがベストです。

大切なご友人の結婚式です。
お二人の結婚式にも参列くださったご友人なら、なおさらパパである旦那さまにお願いしてなんら問題ありません。

私が0歳の息子を育てているとき、正直、
「赤ちゃんのお世話は大変だから、自分の母親に見てもらうのが一番安心だ。」と、思っていました。

ですが実際に普段どれだけ大変なのかをアナタの夫に分かってもらうためにも、
可能であれば、旦那さんに赤ちゃんをあずけて、

『母親としてアナタが普段やっていることの大変さ』
『赤ちゃんと接することで生まれる幸せな感情』を体験させてあげてください。

その代わり、参加するのは挙式・披露宴だけにして、
2次会はパスして早めに帰宅するなど、赤ちゃんや旦那さんへの気遣いはしてあげましょうね。

結婚式は一生に一度の方が多いですので、
大切なご友人のためにも、ぜひ参加してあげてください。

また、どんなに親しいご友人であっても
「あの子の結婚式の時にはご祝儀払って参列したのに、私の時には参列してくれない!」など
負の感情を起こしてしまう場合もありますので、
ご自身がしてもらったことは、きちんとして返す様にしましょう。

人間関係の鉄則ですね。

外出できる月齢の赤ちゃんと 結婚式に参列するためのポイントとは!?

では次に、3〜4ヶ月以上の赤ちゃんで、ママと一緒に結婚式への同行が可能な場合のお話です。

事前に確認しておくことを下記に記載しますね。

《挙式時》

赤ちゃん連れで参列して差し支えないか、ご友人と相談することが大切です。
ご友人は「大事なシーンで泣かれたらチョットね…」とは断りにくいので、
アナタが参列したいと言ってしまったらOKしてしまうでしょう。

ですので、「挙式会場(チャペル)の横に控え室などがあれば、そこで待たせてもらうよ」など、アナタから様子を伺ってみてあげてください。
通常、チャペルや挙式場のすぐ横に、様子を伺える小窓がついた小さな控え室が設置されています。
花嫁とお父様が待つ控え室と一緒になっていることもあります。

そこからなら、アナタは挙式の様子を小窓から見られるし、赤ちゃんもママと二人で静かなお部屋に居られるなら、緊張せずに済み、とっても安心です。
もし、控え室がない場合は、披露宴から出席させてもらうなどの配慮も必要です。

ただし、ご友人が「本当に気にしないから、ぜひ赤ちゃんと一緒に見て欲しい!」とおっしゃる場合は、
出口に最も近い、最後列のお席に着席し、
赤ちゃんがぐずったらすぐに出てあげられる様にしておきましょう。

《披露宴・パーティー時》

披露宴などの間は、赤ちゃんが少々ぐずっても、
賑やかなシーンが多いので、そこまで気にはなりませんよね。

ですが、「花嫁の手紙」など、ジーンとくる静かなシーンで、赤ちゃんが泣いちゃったらアナタも焦って困っちゃいます。
また、授乳やオムツ替えで頻繁に出入りする可能性も考えられますので、
ご友人に、出口付近に近いお席にしてもらえる様、頼んでおきましょう。

また、ご自身でも事前に会場の担当者に、授乳室の有無や、最も近いおむつ交換台のある化粧室など、必ず確認する様にしましょうね。
もし、授乳室がない場合でも、ゲスト用のお着替え室などもありますので、授乳することも可能です。
場合によっては、授乳ケープなどを持参し披露宴会場で授乳される方もいらっしゃいます。

また、ゲストのみんなが美味しいご飯を食べている時に、
赤ちゃんもお腹が減るかもしれませんので、いつもの子育てルーティーン時間と照らし合わせて、離乳食やおやつなども持って行ってあげてくださいね!

披露宴は一般的に2時間ほどありますので、
飽きて泣いちゃったり、歩き回ったりしちゃわない様に、
お気に入りや目新しいおもちゃを持っていくのもオススメです!

赤ちゃんと結婚式に行けるのは、いつから!?のまとめ

最も大切なことは、赤ちゃんの健康・心身の状態です。
ドキドキしそうな挙式シーンや、光や音が激しくなるパーティー(披露宴)シーンなど、上記の様に色々と注意が必要です。

また、次に考えなくてはならないのは、
結婚されるご友人お二人やゲストの皆様への気遣いになります。

「誓いの言葉」や「神父さんが話している時」や「花嫁の手紙」などなど、
ご友人夫妻の大切な場面で、赤ちゃんが緊張して泣いたり叫んでしまったりすると、アナタ自身も「どうしようッ」となってしまうかもしれません。

特に、挙式やパーティーでは、写真の他にムービーを撮影している場合も多いです。
DVD用に編集してもカットできず、「赤ちゃんの叫び声が入ってる…!」と思われてしまうこともあります。

ご自身の結婚式が大切な記念となった様に、
ご友人の結婚式も幸せいっぱいの楽しい思い出となる様、
アナタとご友人様とで充分に話っておかれることが大切です。

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