私の住んでいるところから京都競馬場まで、バスで20〜30分くらいなので、もともと競馬場は身近ではあるのですが、私自身の中に『競馬場=大人が行くところ』という固定観念もあり、これまで子どもを連れて行ったことはありませんでした。
ですが以前、京阪淀駅を利用した際に、淀駅から京都競馬場の『緑の広場』がよく望め、たくさんの子供達が遊んでいる様子を目にしました。
その時、「あれ?こんなに大きな公園が京都競馬場内にあるんだ?!」と思い、その週末に当時2歳の息子を連れて行くことに決めました。
淀駅から京都競馬場の緑の広場ってどんな感じ?
淀駅から京都競馬場の緑の広場に行くには、まず、京都競馬場に入り、西側へ歩きます。
(ゲート(入退場門)から入って、右に歩きます。)
ずーっと歩き続けると、緑色の芝生の広場(これが緑の広場)やカラフルな遊具たちが見えてきます。
緑の広場はとても広い敷地で、その中には大型の遊具や、アスレチック風の遊具、ブランコやその他小さな遊具などなど、色々とあります。
季節はバラバラですが、遊具の写真とともに、少しずつご紹介してまいりますね。
まずはメインの大きな遊具です。
風車の飾りや、いかにも競馬場!という印象の蹄鉄のシンボルなどが際立つ巨大な遊具です。
これは最も大きな遊具で、いろんなところから階段が伸びていて上に上がれたり、小さな滑り台がいくつも付いていたり、広場内で最も高さのある長い滑り台もあるので、いつもたくさんの子供たちが遊んでいます。
写真はこちら↓
次に、少しアスレチックな遊具たち。
当時2歳の息子は、恐怖心もありなかなか上手にできませんでしたが、3歳になった今ではスイスイ楽しそうにアスレチックを体感しています。
写真はこちら(ちなみに冬服が2歳、夏服が3歳の時です)↓
この横には、ブランコや鉄棒など、おなじみの親しみやすいタイプの遊具もありますよ!
また、遊具の周辺には、テーブルやベンチなどが複数用意されているため、そこでゆっくりと過ごされている親御さん方も多かったです。
おやつを食べたり、お弁当を広げている方もいらっしゃいました。
夏場は、簡易のテントを広げているご家族もいらしたので、次回は持って行こうかな〜なんて思いました。
また、緑の広場の奥側には『イベントステージ』があり、『開催日』と呼ばれる京都競馬場でレースがある(馬が走る日)にはイベントで盛り上がるそうです。
芸能人が登場したり、キャラクターショーが行われる事もあり、とっても楽しいステージが繰り広げられるようです。
私たちが行ったのは開催日ではない土日でしたので、日陰として涼ませてもらいました。
そして、『イベントステージ』の更に奥には、砂場とまた遊具がありました。
小ぶりですが、ここはお水も併設されているので、どろんこ遊びができますよ。
写真はこちら↓
…と、まぁ本当にどれだけ遊具があるんだ〜!?と、びっくりな緑の広場ですが、私がお勧めしたいのはこちらです◎
『砂場&遊具』の奥に、ちょっと急な階段があるので登ってみてください。
写真はこちら↓
登り切ると、馬場やターフビジョンなど、競馬場らしい景色とともに、
なんとも抜け館のある清々しい景観!
写真はこちら↓
ちょっと暑かったのですが、なんだか気持ちか良くってレジャーシートをひいておやつタイムにしました♪
写真はこちら↓
ちなみに、京都競馬場でレースがある『開催日』は、ここもレジャーシートをひいたお客さんでいっぱいになるため、こんなに空いてはおりません。
京都競馬場の緑の広場のまとめ
緑の広場に子供さんと遊びにくるオススメは、平日・場外発売日の土日です。
平日は、京都競馬場の緑の広場のみ空いていますので、ゆっくりと子供さんを遊ばせてあげられます。
将棋指しのおじいちゃんたちが集う日もあり、なんとも微笑ましいです。
また、土日でも『場外発売日』(京都競馬場でレースがない日)だと、比較的空いているため、ゆったりと過ごすことができます。
息子が通う子ども園の遠足も、『京都競馬場の「緑の広場」』でしたので、
園の先生も公認の楽しい遊び場ってところですかね◎
皆さまもぜひいらしてみてくださいね!
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