ご結婚がお決まりのカップルの皆さま、こんにちは!
この度はご婚約、誠におめでとうございます。
今回は、お急ぎでご結婚式が必要な場合についてです。
筆者の周りにも、「○月から彼が海外に転勤だから、
両親挨拶・顔合わせ・結納・結婚式を超特急でやった」や、
「赤ちゃんを授かったから早めに結婚式を挙げなくては…」などなど、
いろんな事情で結婚式当日までのご準備を
スピーディーに行わなければならなかった方が様々においでです。
そんな、色いで結婚式を挙げなきゃ!という場合、
最短でどのくらいで挙式が叶うものなのか、
実際にウエディング業界に何年も関わっている筆者だから
お話しできることをお伝えできれば…と思います。
Contents [hide]
急いで結婚式をしたい! すぐに出来るなら、最短何日!?
まず、超特急でご結婚式を開催したい場合、
それが挙式なのか、ご披露宴付きなのか、
はたまた土曜日・日曜日なのか、平日なのかで変わってまいります。
細かくみていきましょう。
《挙式のみ》
衣装店・写真映像・装花などがインハウス(自社)でできる場合、
社内で各部署と連携できるため、最短2週間からお受けされています。
特に重要なのが、
『ゲストをいかに集めるか』というところと、
『衣装合わせ』になってきますので、そこだけは注意が必要です。
平日のお式の場合は、
比較的お日にちが空いているのでオススメですが、
その場合は、お二人だけのお式がオススメです。
ゲストを数十人呼ぶ場合は、やはり土曜日・日曜日当たりが良いでしょう。
《挙式と披露宴どちらも行う場合》
衣装店・写真映像・装花などがインハウス(自社)でできる場合、
最短1ヶ月で出来るとされています。
やはり、ゲストへの招待状送付・返信ハガキ到着が最も重要になってきますので、
可能であれば、1.5ヶ月〜2ヶ月前に余裕を持たれると安心ではあります。
ただし、直近でお日にちが予約で埋まっている場合もございますので、
それであれば平日の挙式披露宴をお勧めさせていただきます。
ちなみに、衣装店・写真映像・装花などが社内になく、
提携先の会社へお願いしている会場の場合は、
上記提示の日数の倍はかかると考えて良いでしょう。
妊娠した! おめでた婚の結婚式をなる早で行うには!?
W(ダブル)おめでた婚や、マタニティー婚とも言われる、
ご新婦さまが妊娠していらっしゃる場合のご結婚式ですね。
この場合、安定期に入られてからのご結婚式をお勧めしてはいるのですが、
稀に「妊娠しているとわからない時期に結婚式を挙げたい」
とおっしゃるカップルさまがいらっしゃいます。
その場合は、その旨を担当プランナーにお伝えの上、
スピーディーにお打ち合わせやフィッティング、
演出の決定などを行なってまいりましょう。
また、担当プランナーが一人の場合は、
担当者がお休みの場合に返事をもらえないなどの場合もありますので、
とっても急いでいるので、2人担当者をつけてほしい旨をお伝えされると良いでしょう。
そうすれば、1日も無駄にすることなく、ご準備が叶いますよ!
ご新婦さまがご懐妊の場合、
お身体に無理をさせることが一番よくありませんので、
お打ち合わせの外出が難しい場合は、
Skypeやチャットワーク・Googleハングアウトなどを
使用してWEBの動画打ち合わせなどもお勧めです。
また、招待するゲストのリスト作成と、
お衣装合わせなどはご新郎ご新婦さまがせねばならないことではありますが、
それ以外のウェルカムボードや会場装飾などの小物の作成などは、
お互いのご友人さまにお願いするなどして、
周りを巻き込んでお手伝いしてもらいながら準備をしましょう!
急いで結婚式をしなければならない時、 どのくらいすぐにできるもの!?のまとめ
いかがでしたか?
ご結婚式をお急ぎの場合は、会場がお決まりの時点ですぐに、
担当プランナーとご相談の上、挙式・披露宴のお日にち&お時間を抑えておきましょう。
直近の場合、人気の大安などの土曜日・日曜日は予約でいっぱいかもしれませんが、
その分『平日特典』や『仏滅特典』など、不人気の日を選ぶことで、
直近のお日にちかつ、リーズナブルに結婚費用を抑えることができる場合もあります。
また、ご結婚式場によっては、会場ご決定のお日にちから3ヶ月以内に
結婚式を挙げるカップルを対象に、特典割引を行なっているところも
少なくありませんので、ぜひチェックしてみてくださいね。
コメント