結婚式に招待するゲストへのお車代って、 格安チケットのお渡しでも大丈夫?

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ご結婚式をご予定のカップルの皆さま、こんにちは。
そして、この度はご結婚、誠におめでとうございます!

結婚式って、結婚式場のお見積もりで出てくる費用以外にも、出費は色々とございますよね。
その代表的なものが『ご招待するゲストへのお車代』です。

全額支払った方が良いのか、半分だけでも良いのか…、はたまた、リーズナブルな『格安チケット』を利用しても良いものなのか…金額に関してはもちろんのこと、内容に関しても、皆さまかなりお悩みの様です。

地域によっても風習が異なるため、断言はできかねますが、
今回は、そんな『ゲストへのお車代』について、基本的な知識と、臨機応変な対応について考えてまいりましょう。

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結婚式のお車代を少しでも節約したい!何かいい方法ってあるの!?

お車代について、まず初めに行うことは、遠方からお越しになられるゲストの場合、『車』でいらっしゃるのか、『特急や新幹線など』でいらっしゃるのか、『飛行機』でいらっしゃるのか、事前に確認しておくことが必要です。

また、お二人のご結婚式が何時にSTARTするかにより、宿泊の有無も変わってまいります。その辺りも事前に確認しておきましょうね。

お車(自家用車)で遠方からいらっしゃるゲストの場合】

この場合、まずは、高速料金&ガゾリン代を算出し、キリの良い数字にしてお車代とします。
往復分の料金をご用意されるのが望ましいでしょう。
もし、ご親族など田舎から大勢来られる場合は、貸切バスを用意して差し上げると、お車代が不要になり、貸切バスのみの料金になりますのでお得ですよ!

【飛行機で遠方からいらっしゃるゲストの場合】

仲の良いご友人さまやなどの場合は、LCC(格安航空会社のこと)などを含む飛行機の格安チケットをご用意されることも多いです。
その場合は、お電話などで事前に「LCCの航空券になるけれど大丈夫かな?」と話しておきましょう。

もしご友人さまが、自分で航空券をご用意されたいとおっしゃった場合は、当初用意しようと思っていたチケット購入額をキリのいい数字にして、「じゃあ、○万円を現金でお車代として渡すね。」とお伝えされるとお互いに安心できるかと思います。
また、ご親族で年配の方が心配でしたら、格安航空券は避けてあげるのが良いでしょう。

その場合、JALの『ウルトラ先得(75日前に購入すると割引される)』や、ANAの『旅割75(JALと同じく75日前に購入すると割引される)』や『旅割55』などをうまく利用し、少しでもリーズナブルにチケットを手配しましょう。

【新幹線で遠方からいらっしゃるゲストの場合】

こちらも、飛行機と同じ様に、早期割引がありますので、往復の切符を購入しお渡しして差し上げると喜んでいただけそうです。
また、早割と呼ばれる割引の中には、選ぶ時間や新幹線によって、普通の指定席料金でグリーン車に乗れることもありますので、ゲストを快適にお迎えすることができますよ。

結婚式のお車代でNGとされることとは?

まずは基本的なことですが、おもてなしを感じられない場合がNGとされます。例えば以下の様な場合です。

【片道のチケットだけ送付】

これは、「帰りはどうでも良いってこと?」と思われる可能性もあり、ゲストがとても切ない気持ちになってしまいます。
可能であれば往復分のチケットで用意しましょう。

ただし、どうしても片道分になる場合には、「帰りのチケットが入ってない…」と思われないためにも、現金でキリの良い金額をご用意された方がスマートな印象になります。

【駅から遠くにある結婚式場にも関わらずタクシーチケットが無い】

この場合、結婚式場の送迎バスがある場合は、そちらを案内すれば問題ないのですが、
送迎バスもなく、延々と歩かせてしまいそうな場合は、タクシーチケットを用意して事前にお渡ししておきましょう。

もしくは、「タクシー代を当日渡すので、ぜひタクシーでいらしてくださいね。」と事前にお話ししておき、ゲストを安心させてあげましょうね。

【お車代を出さない】

これに関しては、例えば仲の良いご友人さまで、「お車代気にしないでね!その代わり私が結婚するときも、お車代無しにさせてもらうね。」などのお話がお済みになられている場合は問題ありません。

ただし、基本的に遠方からいらっしゃる場合、交通費というのはかなりのご負担にもなりますし、『お車代を想定した多めのご祝儀』をお持ちになられるゲストもおいでですので、お車代を想定しないことはタブーです。

【お金だけをポチ袋や祝儀袋に入れて渡す】

これでは、単なるお金のやりとりになってしまいますので、受け取ったゲストは、殺伐とした印象を受けてしまいます。

一言で構いませんので、「本日は私たちのために遠方からありがとうございます。」のお気持ちを記したメッセージカードを一緒に封入されると良いでしょう。
その一言があるだけで、ゲストは温かいお気持ちになりますよ。

結婚式のお車代のまとめ

いかがでしたか?
お車代といっても、全国各地から、はたまた海外から?いらっしゃるゲストまで、お一人お一人に丁寧に対応することが求められます。
挙式やご披露宴のご準備でとってもお忙しい中で、この『お車代』についても頭を悩ませねばならず、負担が大きいのは確かです。

ただ、この『お車代』ひとつで、ゲストのお気持ちも大きく変わってしまうのも事実です。
事前の確認と、ご自身がどの様にしてもらえれば嬉しいのかを考え、問題をクリアにしていってくださいね!

また、最近では、どうしてもお車代の捻出が難しい場合、ご祝儀を辞退するカップルも多くなってきています。
その場合は、形式だけご祝儀袋を持ってきてもらい、中にお手紙を入れてもらう様にお願いすると良いでしょう。(空のご祝儀袋をゲストも渡したくありませんからね。)

ご結婚式のあり方は、常に進化し続けています。
おふたりにとって、またお二人を祝福してくださるゲストの方にとって、HAPPYになれるご結婚式となります様に。

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