結婚式の服装について、 高齢者の場合に気をつけるべきことって!?

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ご結婚式の参列がお決まりの皆さま、こんにちは!
この度は誠におめでとうございます。

今回のテーマは、ご高齢の方の結婚式に参列する際の装いについてです。
高齢者の方は、介助が必要な場合も多々ございますので、そちらも意識しながら、お話をさせていただきたく存じます。
それではSTARTで〜す!

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結婚式の服装について、70代の女性だったらどんな服!?

和装やワンピースは、健康で元気な方であれば、まだ問題なくお召しいただけるかと思います。
私の祖母の場合もそうでしたが、今は65歳まで働いていらっしゃる方も多く、現代の70代の方は皆さまピンピンしておいでの方が多いですよね。
ですので、介助の必要はない方も多くいらっしゃるかもしれません。

ただ「おしっこが気になる。トイレが近くだといいなぁ…。」と、どこへ行くにもよく心配しておりましたので、そこがPOINTかと思います。
動きやすく、トイレにも行きやすい…と考えると、洋装もやはりおすすめです。
軽くて、窮屈でなくて、用を足しやすいですからね。

70代の女性は、意志をはっきりと伝えられる方も多いですので、デザインに関しても気に入ったものが見つかる様に、一緒に探してあげるといいでしょう。

ちなみに、季節の変わり目や、冬の挙式・ご披露宴の場合は、
体が冷えてしまう様なスカートスタイルは避け、ゆったり目の丈短めのパンツスタイルがオススメです。
ゆったりパンツは、座った時のウエストや股上の窮屈さが無いですし、丈が短めのパンツは、足先を裾に引っ掛けてつまずいて転んだりする心配がありませんからね。

上着に関しても、ゆったり目のジャケットを羽織りものとしてご用意されるのがいいでしょう。
羽織りものがあると体温調整もしやすいですし、ゆったり目をご用意いただくことで腕の上げ下ろしを楽にスムーズに行うことができるからです。

90歳のお婆ちゃんが結婚式にお呼ばれしたら どんな服装がいいの!?

次に、介助の必要性が十分に考えられる、90歳代のお婆さまの場合を考えてみましょう。
この場合は、上下が分かれているセパレートタイプを選ぶことが基本です。
上は、着心地の良いインナーに、ゆったりしたトップスに、ゆったり目のジャケットもしくはカーディガン。
下は、ゆったりした着心地で、少し丈が短めのパンツスタイルです。
欲を言えば、軽い柔らかい素材。冬ならば、裏地に暖かい素材加工が施されているものがオススメです。

服を選ぶ時にお気をつけいただきたいのが、『肩の部分の圧迫が少ないもの』・『長時間座っていてもウエストや股上が窮屈でないか』などです。
また、膝や腰にサポーターをつけておいでの方もいらっしゃいますので、それらがズレにくい様なゆったりしたものを考えましょう。

さらに、腰の曲がった姿勢の方が多いことと、結婚式という場自体がお辞儀をするシーンも多いですので、背中から腰にかけて生地の長い作りのトップスを着せてあげることが大切です。
ここを忘れてしまうと、インナーが見えてしまう場合もあり、ご本人さまが恥ずかしく辛い思いをされることになってしまいますので、気遣いを忘れない様にしましょう。

ちなみに、お洋服のカラーに関しては、ご年配の方はご年齢が上がれば上がるほど、華やかなカラーコーディネートをされることをお勧めします。
特に女性の場合、ほんのり派手なくらいでも90歳のご年齢を思えば、周りのゲストも「なんて愛らしい素敵なお婆様なんだろう!」と感じるはずです。

結婚式の服装について、 高齢者の場合に気をつけるべきことについてのまとめ

いかがでしたか?
ご年配の方のお洋服をお選びになる場合、『当日快適に過ごせるかどうか』や『トイレでの用の足しやすさ』、『介助のしやすさ』などなど、様々な視点を考慮しご決定いただくことが大切です。

そしてもちろん、お婆様ご本人にも気に入っていただけるデザインであることも大切ですよね。おしゃれな衣装に身を包むと、人はみな笑顔になれますからね。
あとは当日ご新郎ご新婦さまを目の前に、嬉しくて笑顔になったり、楽しくてはしゃいだり、美味しいご飯を食べたりして、目一杯お祝いをして差し上げてくださいね。

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