早生まれの子どもの発達について 心配に思うことと、その改善策とは!?

育児
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早生まれと言われるお子様をお持ちのママ&パパの皆様こんにちは!
筆者も、3月うまれの子どもを持つママとして、暮らしております。

保育園でも幼稚園でも、小学校でも、早生まれの児童は、成長のこともあり、いろんな採点の部分でやや『不利』と感じることも多いのではないでしょうか。

今回は、実際に筆者が感じる『不利』な事柄と、それに対する改善策についてお話ししてまいりますね。

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早生まれの子どもの言葉について、 どうやったら発達スピードを上げられる!?


保育園や幼稚園などで、日常生活を送る様になってくると、どうしても心配になってくるのが言葉の問題です。
個人差はあれど、2歳の学年にもなると、特に女の子はもうママさんみたいにペチャクチャ話しをしまくっていて、とってもおませさんな印象で可愛いですよね。

それが3歳の学年にもなってくると、言葉を使うことが当たり前になり、『先生の話をよく聞く、実践する、評価してもらう』という遊びの中の教育の様なものも始まってきますよね。

うちの息子は、2歳を過ぎても全然話してくれず、単語もたまにしか言わない程度。
3歳を過ぎてもなかなか話し始めなかったので、本当に心配でした。

そんな時に相談したのが、役所の『子育て支援課』の職員さんです。
子育て支援課は、女性職員さんが多く、男性職員さんも柔らかな空気感のある方が多い印象でした。

そこで息子の言葉のことを相談すると、発達検査をすぐに実施してくれました。
そして、「現時点で息子さんは、自分以外の『人』に対しての興味がない状態ですね。」と、親の私もびっくりな回答を得ることができました。

どういう意味か聞いてみると、「『自分』対『モノ(おもちゃなど)』に対してはとても興味があるけれども、その『モノ』への興味が『人やお友達』に意識が向いてくると、自ずと言葉が出てくるんですよ」という回答でした。

つまり、その時の息子は、『今はお友達よりも、お気に入りのおもちゃを楽しみたい』という成長段階で、
言葉を話してほしいと願うのであれば、『他人に興味が出る様に、コミュニケーション能力を鍛えるべきである』ということがわかったのです。

ですので、言葉についてお悩みの親御様は、子供が今、何に興味があるのか、を意識して観察することで、言葉を引き出すきっか絵になるかもしれないということなのです。

早生まれの子どもの体格について、不安なことと、改善策とは!?


次に、体格についてのお話です。
これについては、遺伝な度もあるので、ご両親に似て、驚くほど大きな子などもいらっしゃいますが、今回お話しさせていただくのは、あくまでも早生まれの子どもに対して不安に思うことの話です。

他のお友達に比べて、体格が小さいと、ボール遊びなどをしていても、あまり一緒に遊べなかったり、みんなが登れるところをなかなか時間がかかっても難しかったり、と、本人の自信をなくす様なことも多々あります。

そんなことを繰り返しているうちに、うちの息子は、「できないよ〜!」と泣きつくことが当たり前になってしまいました。
初めは、私もできそうなことは「できるよ!頑張ってみようよ!!」とか言っていたのですが、どうしてもやる気が出ない息子を前に、ちょっと方向性を変えてみることにしました。

それは、「できないよ〜!」が始まったら、
「じゃぁ、『ママも手伝ってみるから一緒に』頑張ってみよう!?」という言葉を子どもにかけてあげるのです。

息子は、これに引っかかって食いついてくれました。(バンザーイ!)

例えば、ズボンを履くにしても、指先の力が弱くうまくできないこともあります。そんな時は、ほとんどの部分を手伝って、あとは引っ張ったら履けますよ…みたいなところまでセットしてから、「○○くんお願い!」と言ってやらせます。

大部分をママである私が手伝ってはいるのですが、『完成!』というところだけは本人にやらせるのです。

そうして「できた!」と息子自信が達成感や、成功体験を得ることで、「できないよ〜!」というワードを少しずつ減らしていくことに成功したのです。

早生まれのこどもの発達についてのまとめ

いかがでしたか?
早生まれの子どもさんは、幼い時期から、自分よりできるお友達の間に揉まれて、成長スピードが早いなんてこともよく聞きますが、
うちの息子の様に、自信を喪失してしまうパターンの子どもさんも、中にはいらっしゃるかと思います。

そんな時は、今お話した様な内容を一度お試しいただきたいと思います。
子供達が「自分でできたよ!」と言ってくれた時の笑顔は、本当に可愛いですものね。

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