徐々に暖かくなり毛虫に遭遇する機会が多くなってきましたね?
子供の頃は平気で見ていたかもしれないですが気虫って今思えばぞっとしますよね…
触ってないのにかゆいなんて経験もあったのではないでしょうか?
小さい子供がいらっしゃる方は毛虫を見つけると子供が毛虫を触ったりしないか心配ですよね。
子供は怖いもの知らず!なるべく近づかせたくないっ!というのが親心ではないでしょうか?
毛虫について少しでも知っておくと対処が出来ますので、急に見つけても慌てなくてすみますね‼
まず毛虫って何…?
意外と知らない方が多いのではないでしょうか?
実は毛虫は蛾の幼虫なんです。
毛虫は触るとかゆくなるといいますがなぜなぜ触ったらいけないのか知っていますか?
かゆくなる原因には毛虫の体毛に毒があるんです。
毛虫の毛は毒を持った極細の針なんです。
それに触れるとアレルギー反応が出てかぶれてしまいます。
しかも毛は毛虫から抜け離れても1週間から半年は毒を持ったままなんです…
怖すぎますね (;꒪ö꒪)
毛虫を見つけたら子供にはチクチクするから触ったら絶対に駄目だよーと教えてあげれば子供たちも気を付けるので注意させることを徹底させるようにしましょうね!!
では先ほども言ったように毛虫はガの幼虫。
ガもいろいろな種類がいますので毛虫も多種多様です。
どのような毛虫に気を付けたほうがいいのかお伝えしますね。
それでは特に気を付けなければいけないのが以下のようになります。
チャドクガ
ツバキ、サザンカを好みます。
ドクガ
桜を好みます。
イラガ
柿、桜、梅をこのみます。
ではすべての毛虫が刺すのか?と疑問になりますが刺さない毛虫もいます。
しかし見た目が (;´Д`)
発生する時期は、種類によって違いますが、4~11月で、
大量発生するのが 6~8月です。
②冬を越し、5~6月で毛虫が大量発生
③6~8月に成虫し、毒針を持ったまま産卵
④8~9月 また毛虫が大量発生
⑤9~11月 産卵
こうしてみると年に2回も大量発生することになりますね……(-_-;)
できることなら卵の時点で駆除しておくのがいいですがうっかり触らないように気を付けましょう。
産む時に成虫が毒針毛で卵をおおっているので、ひどい目にあってしまいます。
風の強い日も毛が飛んでくるのでやめておきましょう…
もし毛虫を駆除する場合は肌の露出をなるべく少なくするために、ゴーグル、マスク、首に巻物を して下さいね。
毛虫を食べてくれる鳥やカマキリ、トカゲ、ヤモリがいます。
見つけやすいように葉が重なりあってる所は、剪定しといてあげると食べてくれやすくなります。
発生源になりそうな木、植物に「トレポン」という薬剤を塗っておくのも予防になります!!
毛虫対策を最も徹底すべき家の中のエリアとは?
壁、網戸…ですね。
ホソバという毛虫は、壁に生えるコケなどを食べています。
網戸に蛾が張り付いている事ありませんか?
穴が開いていたらそこから戸を開け閉めしているすきに、家の中にはいっていることも。
そして、家の中で卵を産んで毛虫が大量発生していた…((+_+))
なんてこともあります。
1匹だとたまたまかもしれないですが、よく見かけるってことがあると、家の中で孵化したのか、入りやすい道があるのが、調べたほうがよさそうですね。
網戸の穴をふさげるものがホームセンターなどで買えますので、
それもチェックですね!!
もしも家の中で毛虫を発見しちゃったら!?その時の駆除方法とは!?
叩いたらほぼアウトです。
かぶれる原因は何度も言っているように毛ですね。叩くと毛をまき散らしてしまうかもしれません。
毛虫の駆除するときに便利なもので固着剤 というものがあります。
毛虫と毛を固めてしまうんです。
そうすることで毛をまき散らすこともなく 駆除が出来ますので安心ですね。
捨てる時も、念には念で、新聞にくるみ、ビニール袋に入れて捨てて下さいね!
しかもゴム手袋で作業して下さい。
そのままゴム手袋も、捨てれると消毒をしなくて済むので楽ですね!!
虫スプレーは毛虫には効果が薄いかもしれません。
しかも、スプレーの風邪で毛が飛んでいく可能性もありますので気を付けるようにしてください。
毛虫対策と予防時期のまとめ
毛虫ってかわいい子供たちに危害を加えないかただでさえ心配ですがこうして調べてみるとさらにやっかいですね (;꒪ö꒪)
しかし家の外も中も事前に対策をしておくと、被害が少なくてすみます。
自宅の周りなどに目を配り毛虫が好みそうな場所がないか?最近よく毛虫がいるなーと思ったら調べてみることをお勧めします。
どうしても大変な時は、業者さんに来てもらうのが1番だと思いますのでご家庭でよく話し合ってみるといいですね。
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