親しいご友人さまのご結婚式の受付を任されたそこの貴方さま。
まずは、ご友人さまのご結婚、誠におめでとうございます。
そして、受付をご担当とのことですが、
会場は冷暖房がしっかりしているとはいえ、受付は色々な方に挨拶をしたりお話や案内をしたり…と、やることがいっぱいです。
他のゲストの方よりも立っている時間が長かったり、動き回ったり、受付の場所が寒いかったとしても暖かい場所へ移動できなかったりするのです。
ですので、寒い時期は、羽織れるものを持っておいたり、カイロを背中やお腹に貼っておくと良いでしょう。
また、暑い時期は、インナーを接触冷感やエアリズムなどのものを活用したりがオススメです。それから、汗が気になる方は脇汗パッドを使用すると安心ですよ。
今回はそんな受付の担当者にとって、どんな装いが好ましいのか、ご案内してまいりますね♪
結婚式の受付担当になったけど、黒い服でもいいかな!?
基本中の基本として、ご結婚式にお呼ばれした際、黒をお召しになるのは、近しい親族の方のみです。
ただ、どうしても黒をお召しになる場合は、羽織物やコサージュ、ショールなどに華やかなお色味のものを使用することで、ダークな雰囲気を和らげることができます。
では、受付の場合はどうでしょうか。
男性は、紺やグレーなど、シックなカラーのスーツでお越しになられますので、可能であれば女性側は、華やかなカラーのパーティードレスをお召しになるのが良いでしょう。
手持ちのものがくらいお色目のものが多い場合、ご新婦さまに「今の季節に合う衣装が黒しかないのだけど、それでもいいかな?」と一度ご相談されるのもオススメです。
ご新婦さまにこだわりがなければ、「全然いいよ!」と言ってくれるかもしれません。
逆にご新婦さまにこだわりがある場合は、「受付だし華やかな色のドレスを着て欲しいから、私が用意するから良かったら一緒に見に行かない?」と言ってくれる場合もあります。
そんな時は、お言葉に甘えても良いですが、「よければ半分出させてね。」と、フォローもしておきましょう。
結婚式の受付の服装って、揃えたほうがいいの!? 色?それともデザイン?
最近は、ブライズメイド&グルームズマンスタイルも一般的になり、受付のご担当者さま同士で、お衣装を揃えられる場合もございます。
ただし、それは、ご新郎ご新婦さまから、指定があった場合に『用意された衣装を着用する』と言ったもの。
もちろん受付のご担当者さまが自分たちで衣装を合わせたくて、衣装統一をする分には問題ありませんが、無理に受付担当のみんなと同じパーティードレスを購入しなければいけないなんて決まりは一切ございませんので、くれぐれもご安心くださいませね。
それでも、「やっぱり揃っていたほうがいいよね…」と思われる場合には、ご新郎ご新婦さまのご結婚式のテーマカラーをお伺いし、ワンポイントとして受付ご担当者さまが身につける方法がオススメです。
男性(グルームズマン)の場合、ネクタイやチーフのカラーを合わせたり、女性(ブライズメイド)の場合は、ヘッドアクセサリーとしてどうカラーのリボンを巻いたり、合わせたカラーのコサージュを身につけるだけで、受付のメンバーの統一感が生まれ、しっかりした雰囲気をゲストの方々に与えることができますよ!
結婚式の受付担当のふくそうについてのまとめ
いかがでしたか?
ご結婚式の受付に選ばれるなんて、とても素敵なことですよね。
でもだからこそ、失敗したり間違ったりしたくない!って、お考えは当然のことです。
受付担当をご一緒される方ともご相談されたり、ご新郎ご新婦さまともお話しされることで、より素敵に、より洗練された演出が叶いますよ♪
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