ご結婚式が目前にせまっておいでの、そこのご新婦さま!この度は誠におめでとうございます♪
今回は、受付の人数についてですが、通常よく見かける光景としては、ご新郎さま側とご新婦さま側のそれぞれに2〜3人ずつといったところでしょうか。
実は、ゲストの人数によって『ベストな受付の人数』が変わってまいります。
では、詳しくお話してまいりましょう。
結婚式の受付の人数って何人必要? ゲストが50名の場合は?
ゲストの人数が50名さまの場合は、ご新郎さま側・ご新婦さま側のそれぞれに2名ずつの受付ご担当者が入れば問題ないでしょう。
例えば、〜60人ほどの少〜中人数の挙式の場合でしたら、ご新郎さま側・ご新婦さま側のそれぞれに2名ずついらっしゃれば、記帳をお願いする担当とご祝儀をいただき管理する方とで、受付の業務はまかなえるでしょう。
ゲストの人数が、70〜100人ほどでしたら、ご新郎さま側・ご新婦さま側のそれぞれに3名ずついらっしゃれば、記帳をお願いする担当2名と、ご祝儀をいただき管理する方1名の合計3名ずつで、問題なくスムーズに受付業務ができそうです。
もし、110〜150人ほどゲストの方がおいでの場合は、ご新郎さま側・ご新婦さま側のそれぞれ4名ずつ受付をお願いするようにします。
さらにその4名を2対2に分け、記帳をお願いする担当とご祝儀をいただき管理する方をダブルでご準備されると、お式や披露宴の進行に差し支えなく進めることができるでしょう。
大切なことは、『受付開始から挙式や披露宴がスタートする時間内に、受付業務が完了できそうかどうか』です。
ご不安な方は、プランナーやご結婚式場のプロデューサーにタイムスケジュールと受付処理に必要な時間について聞いてみるのも良さそうですね。
結婚式の二次会の受付に必要な人数とは!?
挙式や披露宴の後に二次会を計画されている方は、二次会にも受付のご担当者さまを選ばなくてはなりませんね。
その際も、『受付開始から二次会がスタートする時間内に、受付業務が完了できそうかどうか』を目安にされると、受付の人数をご決定いただきやすいですよ!
上記と重複いたしますが、
〜60人ほどのゲストであれば、ご新郎さま側・ご新婦さま側のそれぞれに2名ずつ。
70〜100人程でしたら、ご新郎さま側・ご新婦さま側のそれぞれに3名ずつ。
110〜150人ほどの場合は、ご新郎さま側・ご新婦さま側のそれぞれ4名ずつ。
といったところでしょう。
ただし、二次会の受付時には、メッセージを書いて飾ってもらったり、チェキの撮影をされたり、と、様々な演出がある場合もございますよね。
そういった場合は、受付ご担当者とは別に、演出のお手伝い担当としてもう1〜2名ずつご担当者をご用意しておく方が宜しいでしょう。
結婚式の受付をお願いする場合、人数は何人がいいのかについてのまとめ
いかがでしたか?
受付の人数決定に必要なことは、
『決められた時間内に受付業務をさばけかどうか』がPOINTです。
ちなみに、ご親族さまのみの少人数の挙式の場合などは、気心知れた方1名さまずつでも問題ないかとは思います。
様々なおつきあいのゲストがおいでになる場合は、少人数でも受付のご担当者さまは、ご新郎さま側・ご新婦さま側のそれぞれ2名ずつ立てておきましょう。
ご結婚式は非日常のシーンですので、担当に選ばれた方が受付の業務に緊張される場合もございますし、不測の事態が起こる可能性もございます。
それに、ご祝儀泥棒への用心ということで、お金の管理もしっかりせねばなりません。
また、万が一の時に、受付をお一人でご担当されていらしたら、その方が全責任を感じてしまう場合もございます。
念には念をということもありますので、可能な限りお受付をご新郎さま側・ご新婦さま側のそれぞれ1名ずつというのは避けるべきなのです。
ですから、基本はご新郎さま側・ご新婦さま側のそれぞれ2名以上、かつゲストの人数と決められた時間とのさじ加減ということですね。
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