療育教室に子供が通うんだけど 働くママでも大丈夫!?

育児
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『療育教室』は、主に役所などで週に1〜2回ほど、決められた時間の中で、少人数のアットホームな場で、遊びを通して他人とのコミュニケーションを無意識に学べる、そんなお教室です。
一般的に子供さんに付き添う保護者が必要なのですが、最も多いのが『お母さん』です。

ですが、筆者が息子と通っていた『療育教室』では、どうしてもお母さまが付き添えない場合に、お爺さまお婆さまが、送迎役も兼ねて…として付き添われているパターンもありました。

発達検査など、重要とされる時にはお母さまがお仕事を休まれたり、半休にされたりして同席されていましたが、必ずしもお母さまのみが『療育教室』に付き添わなければならないという感じではありませんでした。そのお母さまの代わりにお父様がいらしたこともあります。

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療育教室に通う場合、仕事のカウントがお得!?


お子様を『療育教室』に週に一回通わせている場合、その1日はお仕事の1日とカウントされる場合もあるようです。
もちろん、地域によって差があることはご了承くださいませ。

保育所は今大変な人気ですので、入所の場合、いかにして点数を取っていくかがとても重要になってきますよね。その場合、『療育教室』に通っているということ、はそれなりに有利に働くということです。

例えば月〜木の週4日間、働いているお母さまの場合、金曜日に『療育教室』に通う場合、勤務日数が週5日間カウントとして計算される場合があるという事ですね。
ですので、これにより、保育園にほんの少し入りやすくなる場合もあるのではないでしょうか。
ちょっとした豆知識として覚えておいていただけると、お得な情報かもしれませんね。

ただ、本当にフルタイムでご勤務されているお母さまの場合は、あまりお得効果はないかもしれません。
それよりも、誰を子どもの付き添いにするのかを考えなくてはならないため、大変になることも考えられますね。

療育教室に通うときや、保育所への送迎は!?


これに関しては、送迎などは(私の住む地域では)全くもってございません。
すべて自分たちで、自転車・自動車・バスなどで、子どもを『療育教室』まで送っていかねばなりません。
私は車の運転ができないので、親族を頼ったり…と、この送迎にかなり苦戦しています。

参考程度に、『療育教室』がある、とある朝のタイムスケジュールを掲載します。
◎7:00起床・朝ごはん。
◎9:00→役所の『療育教室』に到着。息子を自分たちで送っていく。
◎10:40→そろそろおしまいの合図の、いつものストレッチ。
(この時点で息子がぐずりだす。これが大変)
◎11:00→急いで保育園に向かう。
◎11:20→皆が給食を食べている中に登園し、保育園に息子を預ける。
◎11:30→母親である筆者は昼食ののち、12:00頃からようやく仕事。

このタイムスケジュールのうち、上記の10:40〜11:00のあたりが一番大変です。
「まだここ(療育)で遊びたい〜!」と泣き叫ぶ息子を無理やり抱えながら車に乗り込む。
これがしんどくてたまりません。

また、少しでも給食に遅れてしまうと、息子がごはんを食べる時間が減ってしまいますので、食べるのが遅い息子のためにも急がねばならないのです。

ですでの、少し『療育教室』の終了の時間を早めていただいたり、保育園に到着した際に速やかに給食のテーブルにつけるように先生へ事前にお願いしておくなどの、細やかな対応が必要です。

そして、『療育教室』は一般的に平日にお教室がありますので、子供に付き添っている間は仕事ができません。(当然ですが。)
お仕事をお持ちの親御様は、それも踏まえて『療育教室』に通うか通わないかをご判断されることをお勧めします。

療育教室に子供を通わせる場合のまとめ

いかがでしたでしょうか?
『療育教室』は、子供さんの発達や成長のためにすごく良いことはわかっている反面、お教室に通う場合、お子様と一緒に同席するというのが必須です。

その場にいなければならないということが、どうしても難しいという正社員などの働くお母さんなどの場合は、自身の代理として家族に付き添ってもらうしかありません。それが無理な場合は『療育教室』に通うのは難しいでしょう。

ただし、『療育教室』に通わせたいけれど、どうしても通えない場合でも、発達検査を希望すれば、お子さんの成長度合いを見てもらえることがあります。
私の住む地域では、6月と11月頃の年に2回、春と秋に発達検査をしてもらえます。

もし、お願いできそうであれば、それだけでもプロの教育者からの意見はとても参考になりますのでお勧めです!

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