ご結婚式を予定のカップルの皆さま
この度は誠におめでとうございます!
こちらの記事をご覧いただいているということは、
ご結婚式状の決定はすでにお済みでしょうか。
会場が決まってまず最初にすべき事の1つに
お衣装のご決定がありますね。
その際、ウェディングドレスのレンタル料金の高額さに
驚かれるご新郎ご新婦様も少なくないはず。
基本的なウェディングドレスのレンタル料金は
300,000円ほどと言われていますので、
ここにお色直し用のカラードレスもレンタルすることになると
追加で200,000円〜250,000円が必要となります。
またこれはご新婦様のお衣装の場合ですので、
ご新郎様も挙式用のタキシードと、
新婦さまのカラードレスに合わせたタキシードも
追加でレンタルされると、衣装のレンタル料金だけで
かなりの高額の出費となってしまうのです。
そこで今回は、お色直しをせず、挙式も披露宴も
ウェディングドレス1着のみで乗り切る方法をお伝えしたいと思います。
結婚式でお色直しをしなくても 挙式と披露宴で上手に変化をつける方法とは!?
例えば、挙式から披露宴に突入し、一度退場した後の『再入場』で、
お衣装や出で立ちが全くおなじ場合は、
流石にゲストも「なぜ退場したんだろう?」と
不思議に思ってしまいます。
また、再入場時はゲストも、
「次はお色直し、和装かな?カラードレスかな?」と
ワクワクしているのが現状ですので、
「あれ?さっきとおんなじだ。」と思われてしまいます。
そんな風にゲストをがっかりさせず、
かつ同一の衣装で雰囲気をチェンジする、
そんな方法をいくつか伝授させていただきますね!
《ボレロやジャケットを活用》
挙式の時には、ボレロやジャケットを羽織っておき、
披露宴の再入場時には、それを脱いで、オフショルダーの衣装で入場する。
など、これだけで、ガラリと印象が変わります。
《ウエストラインにカラーのリボンを巻く》
おふたりのコーディネートに合わせて、ウエディングドレスに
カラーのリボンやチュールのふわふわリボンを巻いてみてください。
サッシュベルトとも呼ばれますが、
これにヘアメイクをイメージチェンジしてしまえば、
雰囲気の違いにまた「可愛い!」のゲストの声が聞こえてくるでしょう!
《2WAY(ツーウェイ)のドレスを選ぶ》
初めから、お袖やスカートの一部を
取り外せる様になっているウエディングドレスもございます。
そちらをチョイスいただければ、ガラリと変化したお衣装に、
ゲストも「やっぱり花嫁は白い色が一番似合うなぁ」とウットリすることでしょう!
結婚式でお色直ししない場合の、ゲストへの配慮とは!?
披露宴を実施されるご新郎ご新婦さまで、お色直しをされない場合、
上記の方法でガラリと印象を変えることが出来れば、
ゲストにがっかりされることもなく安心ですね。
ただ、何となく「カラードレスも見たかったな」とか、
「〇〇ちゃん和装も似合いそうだったなぁ〜」とか
言った声が聞こえてきそうな場合には、
前撮り撮影で和装やカラードレスのお写真を撮影しておき、
会場でゲストに見ていただける様にするのがオススメです◎
一押しは、前撮り風景のスライドを作成し、
再入場までに披露宴会場で流してもらうことです。
これは、ムービーカメラマンさんにお願いして、
スライドを作ってもらうのもひとつですし、
自分たちだけで前撮り写真のスライドをアプリなど使用し
製作するのもとっても楽しいですよ!
他にも、会場のウェイティングスペースに、
カラードレスや和装の前撮りシーンのお写真を飾ってみたり、
席次表の顔写真スペースに前撮り撮影のお写真をはめ込んだりするのもオススメです。
こんな風に、他のお衣装の撮影写真さえ見せることが出来れば、
お色直しについて聞かれても「前撮りでたくさん撮影したから、
当日は白のウエディングドレスを着たかったんだ♪」とお伝えできますよね。
結婚式の披露宴、お色直ししない場合のまとめ
いかがでしたか?
昨今の結婚式は、かなり多様化して来てはいますが、
ご親族の皆さまやご年配の方々は特に形式にとらわれがちで、
お衣装についても「あれ?お色直し無いの?」なんて思われかねません。
おふたりがやりたい様にするのが一番いいのですが、
ゲストのことを考えると、いろいろ心配事が増えるのもまた結婚式の常であります。
そんな時に、ちょっとしたアイデアで、
ゲストの皆さまを楽しませることができたり、
おふたりがこれなら自分たちらしい挙式&パーティーになりそう!
と思たら、こんなにいいことはありませんよね。
結婚式当日はあっという間にやってまいりますので、
楽しく悩み、考えながら最高の1日になさってくださいね!
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